JA東西しらかわでは、みりょく満点ゴーヤを50aほど栽培しています。代表的な作付品種は「百成れいし」です。ゴーヤは今年度よりみりょく満点ブランドの仲間入りをし、矢祭町を中心に東部営農センター管内で積極的に生産に取り組んでいます。
 今回は東部営農センター管内の矢祭町でゴーヤの栽培をしている生産者のお宅を訪ねました。では、みりょく満点ゴーヤの栽培の様子をご覧ください。
 みりょく満点ゴーヤの圃場です。
 JA東西しらかわ東部営農センターにある育苗センターで育てた健康な苗を6月5日に定植し、これまで順調な生育をみせています。
 現在、東部営農センター管内では、10名の方がゴーヤの栽培に取り組んでいます。
 ゴーヤの栽培圃場のつる棚の内部の様子です。
 太陽光を全身に浴びたゴーヤは鮮やかな濃緑色になります。
 適時、側枝や葉を切っているため、内部まで日があたっている管理の行き届いた圃場です。

  (8月16日 撮影)

 このゴーヤの品種は、「百成れいし」といい、青砥さん曰く、形、色、食味の三拍子が揃っており、理想のゴーヤであるであるとのことです。
 また、栽培もしやすく病害虫への抵抗性も強いようです。

 (8月16日 撮影)

 大きく実ったゴーヤから収穫していきます。今年、青砥さんの圃場では、7月25日より収穫・出荷を開始し、9月下旬までの収穫を見込んでいます。
 現在、ゴーヤは健康ブームにより様々なメディアに取り上げられ注目を集めており、栄養価も高く、食欲増進効果など、様様な効用をもつ野菜といわれています。
 収穫したゴーヤを出荷専用ダンボールに詰めていきます。
 今年から、みりょく満点ブランド野菜として出荷されており、新たにみりょく満点表示された専用箱に詰められて、各消費地へ送られます。
 箱詰されたゴーヤです。
 青砥さんのお宅では、120箱を出荷しました。今年は昨年度以上の出荷を見込んでいます。
 また、ゴーヤのサイズはM〜4Lまであり、5kg箱に詰められます。

  (8月18日 撮影)

 今回取材に協力して頂いたのは東部営農センター管内でみりょく満点ゴーヤの栽培をしている青砥吉次さんです(JA東西しらかわ理事)。
 ゴーヤの栽培を始めて三年目の青砥さんは、「百成れいし」を3a作付けしています。また、その他にも、とうもろこし、なす、ピーマン、柿などを作付けし、直売所で販売しています。
 また、米を80a、大豆を集団転作で10a栽培しています。

 ゴーヤの栽培を始めてから、ゴーヤの魅力に引き込まれた青砥さんは、今年の苗の植え付けを昨年度より15本多い60本に増やし、ますますゴーヤ栽培に精を出しています。また、栽培に関しても消毒を一度も行わない完全無農薬で栽培しています。これは常日頃より栽培管理を徹底している青砥さんの努力の賜物といえるでしょう。
 栄養があっておいしい食べ物なので、皆さんにも是非ご賞味いただきたいとおっしゃっる青砥さんは、ゴーヤを野菜ジュースに混ぜたり、干したゴーヤからお茶を作るなど様々な工夫を凝らしたゴーヤ料理を日々楽しんでいます。